MCP(マイクロソフト認定資格プログラム)の概要

MCPは、マイクロソフト製品の専門的な技術知識を認定するための試験です。

 

業務でSQLServerを使用しています。

 

基本的な知識は先輩から教えてもらう、必要に応じてネットで調べてきましたが、

そろそろ落ち着いて勉強しようと思って赤本を買いました。

 

理解することを前提に資格取得を目指していますので、

モチベーション維持のために少しずつ記事にします。

 

最初は標題の通り、MCPの概要から。

 

MCPのレベル

以下の3つに区分されています。

 

  • Master(マスター)
  • Expert(エキスパート)
  • Associate(アソシエイト)

 

※2012年4月に新資格体系となっています。

 

Master

最上位のレベルとなります。

ソリューションマスター(MCSM) が該当します。

 

Expert

ソリューションエキスパート(MCSE

ソリューションデベロッパー(MCSD)が該当します。

 

Associate

最下位のレベルとなります。

ソリューションアソシエイト(MCSA)が該当します。

 

今回受講予定の試験

SQLServer2012の最下位の試験から受講予定です。

MCSA認定を受けるには、以下の3つの試験に合格する必要があります。

 

  • 70-461:SQLServer2012へのクエリ
  • 70-462:SQLServer2012データベース管理
  • 70-463:SQLServer2012を使用したデータウェアハウスの実装

 

 

業務の関係上、クエリは必須スキルなのである程度の力はついています。

データウェアハウスは、むしろ使用しません。。。

 

データベース管理については、社内にスキルを持った人が少ない割りに

なにかと質問を受けたりして調べることが多い分野なので、

まず「70-462:データベース管理」の学習から始めます。

 

長々と前置きが長くなりましたが、概要は以上です。